第23話『6人の林間学校』感想!#五等分の花嫁
※ネタバレを含む可能性があります。
予めご理解の上で閲覧してください。
林間学校の洋服を買いに来た風太郎と五つ子。
四葉の言う通り完全に(4股の)デートですね!
こういうのをサラッと言うのが四葉!
風邪をひいて熱を出したらいはちゃん。
風太郎は急いで帰宅をし看病につとめました。
ちなみに、作中で初めて
らいはちゃんは身体が弱いと判明します。
上杉パパが帰って来られないから
朝まで看病をしていた風太郎。
そのかいもあってらいはちゃんは
一晩で回復しました。
しかし、林間学校のバスの時間は過ぎてしまい
貧乏な風太郎は交通手段がありませんでした。
「(林間学校)どうでもよすぎて忘れてたぜ」
そう言う風太郎でしたが
上杉パパが見つけたものは
付箋だらけの林間学校のしおりでした。
四葉やらいはちゃんとの約束もあったし
何より風太郎自身も楽しみにしていた
であろう林間学校。
それでも妹の看病を迷わず優先しました。
本当に妹想いなんだなあ。
風太郎の欠席連絡を聞かされた五月。
そこで、いつもの高級外車と共に
風太郎を迎えに来ました。
こうして6人の林間学校が始まります!
①手を握れない五月
前回、躊躇なく手を握った三玖と違い
五月はまだ手を握ることができないようです。
②出会ったことがある…?
昔の風太郎の写真をみて
「どこかで見たような…」と
かなり意味深なことを呟く二乃。
過去に出会ったことがある…?
③恋と五等分
風太郎のことが好きで
『相手を独り占めしたい』という気持ちが
徐々に芽生えてきた三玖。
しかし、『五等分』に従って
そんなことはしないと断言してしまう。
「それに…一花なら心配ない」
恐らく、一花は自分を応援してくれている事と
同じ姉妹である事、そして(三玖目線で)
別に風太郎を好きになった素振りがないから
こう言っているのだと思いますが…果たして。
④揺れ動く一花
一方、後からダンスのことを知らされた一花。
これまでの一花の性格ならば
例え三玖が「いいよ」と言ったとしても
何かしら三玖と風太郎を近づけさせようと
フォローしていたと思います。
しかし、風太郎にドキドキし始めた一花。
「譲らない=独占したい」という気持ちは
まだ無いにしても
「三玖が言うならいいよね」と
風太郎と踊ることを決心します。
ここの表情が何とも言えないですね…!
⑤五月の理想とする教師像
こちらは恋愛感情ではないですが
徐々に風太郎を信頼し始めた五月。
しかし、まだまだ距離がある様子です。
「____あなたは、私の理想とする教師像から
かけ離れすぎている。」
ここで初めて登場した『理想とする教師像』
というワード。少し意味深ですね。
確かに五月と風太郎は馬が合わないし
デリカシーという面では
風太郎に足らない部分もあるかもしれません。
しかし、学力は高いですし
不真面目でもなければ、思いやりが
ないというわけでもない。
教師としては及第点なはず。
果たして五月の理想とする教師像とは…?
ちなみに四葉は風太郎を全力支援する
スタイルをとっています!良い子!
様々な決意と、不安と、思惑のある
林間学校編!いよいよスタートです!
(こんな青春を送りたかったわ。。。)
つづく。
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講談社 五等分の花嫁/春場ねぎ
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