第37話『勤労感謝ツアー②』感想!#五等分の花嫁
※ネタバレを含む可能性があります。
予めご理解の上で閲覧してください。
四葉に恩返しをするため
休日二人で出かけた風太郎と四葉。
しかし、ショッピング中に
誘いを断っていた一花と三玖にまさかの遭遇!
見つかったら修羅場です!
試着室に風太郎と四葉がいる状態で
一花と三玖に見つかり大ピンチな状況。
しかも、二乃の服を買うために
試着をしたいからどいて欲しいという。
そこで風太郎は「同じ体なら私が着るよ」と
声真似でフォローをする。
風太郎って天才なのか!?(知ってた)
それにしても下心なしに
そういう結論に至るのはすごい…
そして、目を瞑っていたとしても
目の前で着替える四葉もすごい…
普通、ラブコメのこーゆーシーンって
男の子のほうが妄想膨らませて
ドキドキしそうなもんですけども
このカップルにはそういうものはないようだ。
結局四葉にプレゼントを贈れなかった風太郎。
しかし、最後に公園デートしたとき
風太郎の笑顔を見て
「欲しいものは、もう貰いました」と
キラキラさせながら答えた。
作中での四葉と風太郎は、友人の距離感なので
LIKEなのかLOVEなのか分かりませんが
それでも、ただの友人の笑顔を見て
このセリフと表情は出ないと思うので
少なからず四葉は風太郎に
好意があると考えられる。
どっちかといえば
好きな男の子の笑顔を見られて
嬉しいという感情だろうか?
①四葉にとってのブランコ
デートの最後でブランコに乗るシーン。
ブランコは公園の定番遊具であると同時に
子ども達に人気の遊具だ。
元気いっぱいで子どもっぽい四葉を
より印象づけているが
ここで重要なことが1つある。
それは四葉がブランコに乗るのは
「落ち込んだとき」と言っていることだ。
楽しくブランコに乗るのではなく
悩んだ時・悲しい時・落ち込んだ時に乗るのは
どちらかと言えば、気持ちが揺れ動く
思春期の学生ということを印象づけている。
また、さり気なくこのシーンで四葉は
『お手本』というワードを使っている。
これは『写真の子』のセリフと同じだ。
②ほっこり四葉
「全力で漕いだ時に見える
この景色が好きなんです」
「光の一つ一つに家庭が、家族が
あるんだと想像すると、ほっこりします」
これまで四葉は恋愛や家庭などについて
話したり、悩んだりする様子はなかったが
今回初めて四葉の恋愛観を見ることができた。
すごく良い子過ぎて結婚したいわ!!()
一花や三玖は等身大の恋する女子高生
二乃は今のところ姉妹想いの妹キャラ
五月は喧嘩ばかりのお似合いカップル
という感じだったが
四葉は五つ子の中では郡を抜いて
恋愛というよりは家庭的だね。
③四葉の部屋
四葉の部屋には観葉植物がいっぱい!
日課は植物の水やりらしい。
(まあリボンも双葉っぽいし)
そして、よーく見ると
机の上に写真立てがある。
ちょっと気になりますね。
勤労感謝ツアーは、アニメでは大幅カット
されてしまっているので
細かいところまでチェックする場合は
是非コミックス⑤を買ってください!
本当に四葉が可愛いすぎて困る…!
なんか理想のデートってこんな感じだよね。
つづく。
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講談社 五等分の花嫁/春場ねぎ
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