第14話『始まりの写真』感想!#五等分の花嫁
※ネタバレを含む可能性があります。
予めご理解の上で閲覧してください。
物語の重要な回である『始まりの写真』
風太郎の生徒手帳には
今とは全く似つかない金髪の風太郎と
女の子のツーショット写真が入ってました。
生徒手帳に入れているくらいなので
よっぽど大切にしている思い出なのでしょう。
二乃が持ってきたアルバムには
風太郎とツーショットで写っていた女の子が
全く同じ顔で五人いました。
つまり『写真の子』は
五つ子の中の誰かということになります
これにより『五等分の花嫁』では
「花嫁論争」だけでなく
「写真の子論争」も勃発します。
未来の花嫁は五つ子の誰なのか?
過去の少女は五つ子の誰なのか?
そして、その二人は一致するのか?
などなど、考察がより激化したそうです。
二乃に金髪の姿を見られた風太郎。
しかし、予想外にも二乃は
この金髪の少年がタイプだと言う。
とりあえず、親戚の子と嘘をついたのだが…
いつかバレるでしょうね笑
①写真とピアス
生徒手帳(写真)を返してもらう条件として
ピアスの穴を開けて欲しいとお願いする二乃。
普段なら拒絶する対象の風太郎ですが
自分の部屋にまで入れてお願いしています。
対して風太郎も普段とは違い
二乃の言うことを素直に聞いています。
二乃にとってのピアス
風太郎にとっての写真は
それぞれとても大切なものなのだと
わかります。
②ピアスと花嫁衣裳
結局二乃はピアスを開けられませんでしたが
「花嫁衣裳を着るまでにあけられればいいわ」
と言っています。
ちなみに現段階でピアスを付けている人物は
一花と未来の花嫁だけです。
③痛みを知る風太郎
ピアスを開ける際に
「しばらくは痛いぞ」という風太郎。
写真をよく見ると金髪時代の風太郎は
ピアスを開けていることがわかります。
……小学生の段階で開けてるって…
部屋で二人きりだったことを気にする三玖。
ちょっと嫉妬していて可愛い。
まだまだ結婚とまでは行きませんが
物語が大きく動いた回でした。
つづく。
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講談社 五等分の花嫁/春場ねぎ
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