第29話『結びの伝説 3日目①』感想！#五等分の花嫁

※ネタバレを含む可能性があります。
予めご理解の上で閲覧してください。

あらすじと感想

前回、一花と風太郎が二人きりで
蔵の中にいたところを見つけた三玖と五月。
特に三玖は、一花も風太郎が好き
ではないかと感じ始めていて
自分が風太郎を好きな気持ちと
『五等分の教え』や『平等』の間に揺れていた

 
今回は三玖にとって非常に大切な回でした！

行動と気持ちの矛盾

スキーで転んでしまったときに
風太郎の手を取れなかった三玖。
一花のことも気になっているため
混乱していて、少し距離を起きたいと
思ったのでしょう。

 
しかし、かまくらの中で風太郎と二人きり
になれた時は「出るのも禁止」といって
風太郎を引き止めていました。

 
これは一花にも同じことが当てはまりますが
自分が好きな気持ちと姉妹を応援したい気持ち
で揺れ動いているのがよくわかりますね

 
これこそが恋ですよね！！

公平にいこうぜ

追いかけっこで四葉にハンデを貰って
「足の速さを平等に」提案する三玖。
それに対して風太郎は答える。

 
｢だが俺はあまり好きじゃないな｣
｢あの運動能力は四葉が後天的に
身につけたものだ｣
｢その努力を否定したくない｣
｢平等じゃなく、公平にいこうぜ｣

 
この言葉が今の三玖に響きました。
すごくいいセリフですね！

まとめ

ついに決心がついた三玖は一花に連絡。
一体何を話すのでしょうか？
そして、キャンプファイヤー本番は
どのようカタチになるのでしょうか？
『結びの伝説』の相手は誰になるのか？
林間学校編も終盤ですね！

 
つづく。

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講談社 五等分の花嫁／春場ねぎ

©️Negi Haruba 2017-2020

第24話『結びの伝説 初日』感想！#五等分の花嫁

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あらすじと感想

林間学校に遅れていく風太郎と五つ子達。
しかし、大雪に見舞われて
途中の宿泊施設に泊まることに！
オマケに4人部屋の狭い一室に
風太郎を含めた6人で寝ることになった！

 
林間学校の初日から早くも大波乱！

らいはのお守り

22話でらいはちゃんが言っていた
プレゼントとは、手作りのミサンガでした。
益々トラベラーズハイになる風太郎。
でも、嬉しくなる気持ちはよく分かる。

風太郎の隣で寝たのは？

三玖の案により全員の髪型を統一させて
風太郎から見たら誰か分からないようにして
一緒に寝ることにした五つ子。

起きた瞬間に隣りに居たのは一花でしたが
皆の寝相が悪かったことと
「なんで…」と焦っていたので
もしかしたら一花ではないのかもしれません。

結局、作中では誰が隣りに寝たのか
明らかにされませんでした。

 
ちなみに、この作戦の思惑は
「誰かもわからない相手に
手も出さないでしょう」だったのですが
そういう問題なのか…？

大丈夫じゃない一花

風太郎の寝顔を覗き込む一花。

 
「これくらい平常心でいられなきゃ
友達…パートナーじゃないよね」
「大丈夫だよね…」

 
そう言って手を握ろうとしますが
鼓動を全く抑えられません。
一花は恋愛に疎いタイプではないので
もうこの時点、或いはこれより前の時点で
恋を自覚しているのかもしれませんね。

 
ちなみに、この様子を五月に見られますが
それが一花だとは認識されていません

小ネタ／伏線／暗示

①五つ子ゲーム

唐突に始まった「五つ子ゲーム」
五つ子達がそれぞれの指に対応するようです。

 
ちなみに対応する指は
コミックス表紙などでも確認できます。

②トランプと七並べ

 

五つ子達とトランプをする風太郎。
「七並べっしょ！」と全力で叫ぶのは
恐らく風太郎でしょう。
ちなみに「懐かしいなぁ」と言っているのは
口調からして一花だと思われます。

③伝説を知らない一花

キャンプファイヤーの件は知っているが
『結びの伝説』を知らない一花。
22話の四葉達との会話の時も
タイミング悪く聞いていなかったようです。

④平等を重んじる三玖と焦り

『五等分』『平等』を重んじる三玖。
この直前には、二乃と風太郎が
一緒にお風呂に入ったと聞かされたり
(正確には一緒にお風呂場に入っただけ)
一花が「フータロー君は…いい友達だよ」
と、若干いつもと違う感じで言ったりして
少なからず焦った様子を見せていました。

まとめ

ずっとドキドキしっぱなしの一花。
また、送られたメールの内容には
「休学」という文字が…！

 
今回の林間学校は一花にフィーチャー
されていきそうですね！

つづく。

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第23話『6人の林間学校』感想！#五等分の花嫁

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あらすじと感想

林間学校の洋服を買いに来た風太郎と五つ子。
四葉の言う通り完全に(4股の)デートですね！
こういうのをサラッと言うのが四葉！

風邪をひいたらいはちゃん

風邪をひいて熱を出したらいはちゃん。
風太郎は急いで帰宅をし看病につとめました。

 
ちなみに、作中で初めて
らいはちゃんは身体が弱いと判明します。

看病と付箋だらけのしおり

上杉パパが帰って来られないから
朝まで看病をしていた風太郎。
そのかいもあってらいはちゃんは
一晩で回復しました。

 
しかし、林間学校のバスの時間は過ぎてしまい
貧乏な風太郎は交通手段がありませんでした。

 
「(林間学校)どうでもよすぎて忘れてたぜ」

 
そう言う風太郎でしたが
上杉パパが見つけたものは
付箋だらけの林間学校のしおりでした。

 
四葉やらいはちゃんとの約束もあったし
何より風太郎自身も楽しみにしていた
であろう林間学校。
それでも妹の看病を迷わず優先しました。
本当に妹想いなんだなあ。

迎えに来た五つ子

風太郎の欠席連絡を聞かされた五月。
そこで、いつもの高級外車と共に
風太郎を迎えに来ました。
こうして6人の林間学校が始まります！

小ネタ／伏線／暗示

①手を握れない五月

前回、躊躇なく手を握った三玖と違い
五月はまだ手を握ることができないようです。

②出会ったことがある…？

昔の風太郎の写真をみて
「どこかで見たような…」と
かなり意味深なことを呟く二乃。
過去に出会ったことがある…？

③恋と五等分

風太郎のことが好きで
『相手を独り占めしたい』という気持ちが
徐々に芽生えてきた三玖。
しかし、『五等分』に従って
そんなことはしないと断言してしまう。

 
「それに…一花なら心配ない」

 
恐らく、一花は自分を応援してくれている事と
同じ姉妹である事、そして（三玖目線で）
別に風太郎を好きになった素振りがないから
こう言っているのだと思いますが…果たして。

④揺れ動く一花

一方、後からダンスのことを知らされた一花。
これまでの一花の性格ならば
例え三玖が「いいよ」と言ったとしても
何かしら三玖と風太郎を近づけさせようと
フォローしていたと思います。

 
しかし、風太郎にドキドキし始めた一花。
「譲らない=独占したい」という気持ちは
まだ無いにしても
「三玖が言うならいいよね」と
風太郎と踊ることを決心します。

 
ここの表情が何とも言えないですね…！

⑤五月の理想とする教師像

こちらは恋愛感情ではないですが
徐々に風太郎を信頼し始めた五月。
しかし、まだまだ距離がある様子です。

 
「____あなたは、私の理想とする教師像から
かけ離れすぎている。」

 
ここで初めて登場した『理想とする教師像』
というワード。少し意味深ですね。

 
確かに五月と風太郎は馬が合わないし
デリカシーという面では
風太郎に足らない部分もあるかもしれません。

 
しかし、学力は高いですし
不真面目でもなければ、思いやりが
ないというわけでもない。
教師としては及第点なはず。

 
果たして五月の理想とする教師像とは…？

まとめ

ちなみに四葉は風太郎を全力支援する
スタイルをとっています！良い子！
様々な決意と、不安と、思惑のある
林間学校編！いよいよスタートです！
(こんな青春を送りたかったわ。。。)

 
つづく。

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第22話『結びの伝説』感想！#五等分の花嫁

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あらすじと感想

数々のドラマがある林間学校編に突入！
というか高校って林間学校あるんだ。
(私はなかったな)

『結びの伝説』

林間学校ではキャンプファイヤーがあるらしく
そのダンスのフィナーレの瞬間に
踊っていたペアは生涯を添い遂げるらしい。

 
これがこの学校…というか、よくありがちな
『結びの伝説』のようだ。

プロの変装、三玖

クラスの人に呼び出されていた一花。
しかし、仕事があるため
三玖が変装して代わりに会うことになる。
(三玖の変装のクオリティ高すぎね？)

 
五つ子の中で最も大人しい三玖だが
変装は誰よりも上手なようだ。

 
それにしても、中身が三玖だとわかっていても
一花めっちゃ可愛い…！

らいは、倒れる

何かプレゼントを作っていたらいはちゃん。
しかし、その会話中に倒れてしまう。

小ネタ／伏線／暗示

① 絶妙に似合う風太郎

金髪のカツラが絶妙に似合っていると
褒める四葉。
まあ、昔は金髪でしたからね。

②前話との対比

前話『おまじない』で酷い目に遭った
風太郎の予感通り、嘘をついた結果
ピンチになった三玖(悪いのは一花だけど)

 
また、前話で五月が手を握れなかったのに対し
躊躇なく手を握る三玖(見た目は一花)

 
このような前話の教訓や比較がある点も
非常に面白いと思いました。

③なんか良い奴そうな不良

(他人に関心がなかったとはいえ)
五つ子の見分けがつかない風太郎に対し
本物の一花ではないと見抜きそうだった不良。

 
この段階では、名前も登場していませんが
そのうちまた出てきます(急なネタバレ)

まとめ

風太郎にデレデレな一花(の姿の三玖)
不良君には申し訳ないが
これは勝ち目ないっすわ！(中身三玖だけど)

 
そして、結果として
一花と踊ることになった風太郎。
『結びの伝説』通りに
このまま一花と結ばれるのでしょうか！？

 
つづく。

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第21話『おまじない』感想！#五等分の花嫁

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あらすじと感想

今回はコメディ多めな四葉回！
見ていてホッコリ・ニヤニヤする回なので
(一花は出てないけど)全推し必見です！

嘘をつくのが苦手な四葉

the正直者という印象がある四葉は
嘘をつくのが苦手であると自称しています。
事実、かなり無茶な嘘の付き方をして
風太郎が大変な目にあっています。

『おまじない』と五月

風太郎の為にお粥を作ってくれる二乃をみて
自分もなにか出来ることがないか尋ねる五月。
そこで四葉の提案で
風太郎の手を握って欲しいとお願いされます。
なんでも、お母さんがしてくれた
よくなる『おまじない』であるとのこと。

 
しかし、結局、手を握ることは
できませんでした。

小ネタ／伏線／暗示

①風太郎から見た四葉

最初から風太郎に協力してくれていた四葉。
『問題は山積み』のバスケ部を断ったときも
自分から率先して勉強しようとしていました。

 
そんな四葉のことを風太郎は

 
「お前が最初に変わってくれたんだ。
真っ直ぐ素直なやつが一人でもいて
助かったんだぜ」

 
と評価していました。

それに対して四葉は…
（漫画やアニメをcheck！）

②二乃と五月は仲良し

二人でランチに出かけようとしていた
二乃と五月。五つ子の中でもこの二人は
比較的仲良しという印象がありますね。

 
つーか、この時、四葉も居たよね？

まとめ

素直な四葉がやっぱり一番！
ちなみに、嘘がバレる人って
何かしら普段とは違う「癖」が
あると思うのですよね。

 
上を向いたり、あごを触ったり。

 
四葉の場合は冷や汗をかくときが
嘘をついているときですね(断定)

つづく。

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第20話『中間試験』感想！#五等分の花嫁

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あらすじと感想

運命の『中間試験』の結果。
五つ子達はいつもよりも頑張ったものの
流石に結果は着いて来ず
全員が赤点となってしまう。

 
風太郎は家庭教師のクビを
覚悟するのだったが。。。

五月も知っていた

二乃だけではなく、赤点で家庭教師を
クビになることを知っていた五月。

 
五つ子パパが
「一人でも赤点なら辞めてもらうと
先程は伝えたんだ」という言葉から
風太郎に電話した直後だと予想できます。

 
だから風太郎と喧嘩していた時も
「足でまといにはなりたくない」と言い
夜な夜な一人で自習していたのですね

 
本当に不器用で、そして真面目な子だ…

『五人で』回避

嘘はつかないと明言していた二乃。
なので、五つ子パパへの連絡の時には
「私たち五人で、五科目全ての赤点を
回避したわ」と言います。

 
正確には、一花が数学、二乃が英語
三玖が社会、四葉が国語、五月が理科だけで
赤点を回避していました。

 
なので、『五人で』というのは
嘘ではありません。

 
ある意味、五等分の花嫁らしい
乗り越え方と言えるでしょう。

小ネタ／伏線／暗示

①確率

五択問題は四番目の確率が高いそうです。
個人的には三番目なんですけどね。。。

まとめ

無事、中間試験を乗り越えられた
風太郎と五つ子達！

 
パフェの伏線もしっかり回収して
みんなで食べに行くようです！
特盛なんて食べたら太るよね。

 
さて、中間試験が終わったら
次は以前、一花が言っていた林間学校だ！

 
つづく。

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第19話『焦りのデスロード』感想！#五等分の花嫁

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あらすじと感想

前回の仲直りで少し協力的になった五月。
試験までお泊まり勉強会を
連続ですることになりました。
そして、大事な試験当日。
ヤラカしました。

 
『焦りのデスロード』
=「試験日遅刻の通学路」という表現には
不覚にも笑ってしまいました。

のんびりなデスロード

走れば間に合う時間！と言いつつも
色々とトラブルが起こる風太郎と五つ子達。
真面目な風太郎と五月がボケに回った時点で
末路は決まったと言っても過言ではなかった。

ドッペルゲンガー作戦

結局、遅刻をしてしまった四葉以外。
(四葉はスポーツ万能なので
一人で走って行き、普通に間に合った。)
校門には生徒指導の先生が…！
そこで風太郎は『ドッペルゲンガー作戦』を
決行するのでした。。。

 
どんな作戦だったのかは
コミックやアニメで確認です！
可愛い一花・二乃・三玖・四葉・風太郎(？)を
見ることが出来るぞ！

小ネタ／伏線／暗示

①英語を聞き取れた三玖

デスロードの途中で
迷子の外国人の少年に出逢う一行。
そんな中、三玖が「hospital」を
聞き取ることができました。

 
中学生レベルの単語ではありますが
苦手だった英語を進んで勉強したことが
しっかりと活かされていることがわかります。

まとめ

運命の中間試験の日！
是非がんばって欲しいですね！

 
この五人で繋ぐ手の輪、なんかいいね！

つづく。

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