第30話『結びの伝説 3日目②』感想!#五等分の花嫁
※ネタバレを含む可能性があります。
予めご理解の上で閲覧してください。
平等ではなく、公平でいいことを学んだ三玖。
一方、スキーをしているはずの五月と
全くすれ違わないことを不審に感じた
風太郎たちは五月の捜索を開始した。
一定レベルでは風太郎を信頼している五月。
しかし、男女の仲となれば
それは別であると発言しています。
一花曰く、お父さんと風太郎を比較して
「見極め」をしているようです。
このことは、林間学校初日で発言していた
「理想の教師像」と関係があるかもしれませんね
(ここら辺はそのうち明らかになります)
初日からハイテンションだった風太郎。
どうやら風邪を引いていたようです。
まあ、一花と一緒にスプリンクラーで
ずぶ濡れになっていたから
当然といえば当然ですけどね。
①必死になる二乃
誰よりも姉妹想いな二乃。
五月の行方がわからないときも
誰よりも心配しています。
②一花の想いを知る五月
一花が風太郎に好意があることを知る五月。
これで状況は
一花と三玖は互いに想いが分っていて
二乃が三玖を揶揄っていて(恐らくバレている)
五月が一花の想いを知るという感じです。
③「見つけた」
無事、五月を見つけることができた風太郎。
五月は自分たちのことをしっかり
見てくれているのか「見極め」をするために
隠れていたようですね。
これで風太郎の見方も変わるかもしれません。
『五等分の花嫁』という作品において
「見つける」ことは非常に重要なカギです。
なにせ、姿は瓜五つの五つ子ですからね。
姿に惑わされずに一人一人と向き合うことは
一人一人を「見つける」ことに等しいです。
今回の件は、物理的だけでなく
風太郎が五月という存在・個性を
「見つけた(認めた)」と置き換えられるでしょう
ついにダウンしてしまった風太郎。
これは思った以上に重症なのかも…?
また、肩に持たれかかった時の
五月の表情も凄くいいですね!
まだ、恋とはいえないかもしれませんが
少なくとも、ドキドキしているでしょう
つづく。
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講談社 五等分の花嫁/春場ねぎ
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